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大人女子から、じわじわと人気が高まっている「ワークショップ」。自分一人で始めるには少しハードルが高いものでも、ワークショップなら材料もそろっていて、講師の方から直接レクチャーしてもらえるので、初心者でも安心!
さて、今回私たちが挑戦したのは、「しめ繩リースレッスン」。天白区の住宅街にたたずむフラワーショップ「epanouir(エパヌウィール)」で体験してきました。epanouirの店内には、生花・リース・ブーケ・ドライフラワーなど、季節感溢れる植物がずらりと並びます。毎日の暮らしに、すっと特別感をプラスしてくれるお店です。
▼epanouirの記事はこちら
https://life-designs.jp/webmagazine/epanouir/
epanouirがあるのは、名古屋市天白区。地下鉄鶴舞線「植田」駅から、徒歩5分ほどの場所です。スーパーマーケットの向かいにあることから、日常使いとして訪れる方も多いのだとか。
店内に足を踏み入れると、まるでおとぎ話のような世界観に思わずうっとり。中央のテーブルには、生花がずらりと並んでいます。
フラワーレッスンスタート
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レッスンは店内奥にある、こちらのスペースで行われます。
今回のレッスンで制作するしめ縄リースのサンプル
まずは、レッスンの流れや、使用する草花の特徴などを教えていただきました。今回のレッスンでは、しめ縄リースをつくります。
しめ縄リースとは、しめ縄をリース型にしたお正月飾りのこと。しめ縄には、お正月にやってくる福の神「歳神(としがみ)様」をお迎えする重要な役割があります。まるでクリスマスリースのような華やかさがあるので、少し早めに飾っても良いですよね。洋風なお部屋にもマッチします。
※「しめ縄リースづくり」は毎月定期的にレッスンを受講の方対象です。今回は特別に参加させていただきました。
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土台となるしめ縄
ベースとなるのは、マツ・アスナロ・ヒムロスギ・タチカズラの4種類。マツは縁起が良いとされているので、お正月飾りにぴったり!
リースに使うお花や素材を選ぼう
epanouirのレッスンの特徴は、使用するお花の数種類は自分で選べるということ。今回は4種類のお花や素材を自由に選ばせていただきました。ポイントはドライフラワーになりやすいものを選ぶこと。ドライになった雰囲気もイメージしながら、選んでいきます。
生花だけでなく、木の実やドライフラワーなどの素材からも選べますよ。
「迷ってなかなか決められない……」というときは、伊藤さんに相談してみましょう。植物の特徴や合わせ方のアドバイスをしていただけますよ。
今回は「少しクリスマスの雰囲気もプラスしてみよう!」ということで、こちらの4種類を選びました。左から、コチア・プルモーサム・シンフォリカルポス・シープヘッド。
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コチア
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プルモーサム
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シンフォリカルポス
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シープヘッド