コーヒーの消費量日本一?!古都京都でたのしむおいしいコーヒー巡り4選

2018.9.28
京都

京都と言えば、神社や抹茶、八つ橋などの和菓子を連想する方が多いのではないでしょうか。そんなイメージのある京都ですが、意外にも一人当たりのコーヒー消費量が日本一。

 

京都は名古屋から車で1時間半程度と割と行きやすい場所にあります。私自身もよく京都へ遊びに行きますが今ではおいしいコーヒー屋さん、すてきなカフェや喫茶店を巡るのが京都旅行の楽しみになっています。

 

今回は、京都へ訪れた際はぜひ、行っていただきたいお店をいくつかピックアップしてご紹介していきます!

 

 

TRAVELING COFFEE (トラベリングコーヒー)

 

TRAVELING COFFEE (トラベリングコーヒー)

 

最初にご紹介するのは、高瀬川沿いにある「TRAVELING COFFEE」です。ここは元・立誠小学校の職員室で営業していましたが、現在は図書館やホテルを併設する複合施設の工事に向けて仮説事務所内に図書館を開設。その一角で、コーヒーを楽しむことができます。

 

もともとこの場所は1869年に開校した京都私立誠小学校として存在していました。現在の建物は1927年に鉄筋コンクリート造校舎として完成した当時のもの。1993年3月に閉校して以来、さまざまなイベント、交流の場として活用されてきました。

 

卒業生には、坂田藤十郎さん、中村玉緒さん、近藤正臣さんら多くの著名人がいます。

 

職員室

レジの背面には年季の入った木製のバットがインテリアの一つとしてレイアウトされています。このバッドも小学校で使われてきたと思われます。

 

そんな元・立誠小学校校舎内で営業しているのが「TRAVELING COFFEE」。2015年春ART GRID KYOTOの一環として期間限定でオープンしていたのがきっかけで、その後も常設店としてオープンされています。

 


トラベリングコーヒー

 

シングルオリジン

メニューの中には月替わりで変わるシングルオリジンもあります。

 

幅允孝
店内は図書館と併設しているため、コーヒーを飲みながら本を読むこともできます。図書館の書籍はブックディレクター「BACH」の幅允孝氏が選書したものが並べられています。

 

今回私たちが注文したのは、カフェオレ400円、ホットコーヒー300円。街中にあるにも関わらず、値段がかなりお値打ち。一杯ずつ丁寧に淹れてくださいます。口のなかに豊かな香りとコクが広がって、何度でも飲みたくなるコーヒーでした。

 

氷にもこだわっており、氷は京都の湧き水を凍らせて一枚板にしたものを砕いて使っているそう。値段以上のこだわりが詰まったコーヒーです。




TRAVELING COFFEE

 

この日は、過ごしやすい気候だったため、高瀬川を眺めながらコーヒーを飲んでる方もちらほらいました。小学校の面影が残るTRAVELING COFFEEは居心地がよく、何時間でも居座ってしまいそうな心地良さがありました。

 

立地も京都の中心地河原町にあるので、ぶらりとお買い物ついでに寄ってもいいですよね。

 

 

【TRAVELING COFFEE (トラベリングコーヒー)】
住所  :京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
営業時間:11:00~20:00
定休日 :不定休
https://www.facebook.com/kyototravelingcoffee/

 

 

Community Store TO SEE(コミュニティストア トゥーシー)

 

Community Store TO SEE

 

お次にご紹介するのは、京都御所西にある「Community Store TO SEE(コミュニティストア トゥ シー)」です。こちらのお店は、京都を中心に活躍している写真家・中島光行さんが、2016年12月9日にオープンさせたお店。1階がコーヒースタンドとセレクトショップ、2階はギャラリーになっています。コーヒーはテイクアウトのみの利用もOKです。

 

コーヒー豆は、エチオピアとマンダリンの2種類から選ぶことができます

 

コーヒー豆は、エチオピアとマンダリンの2種類から選ぶことができます。

 

Community Store TO SEEが提供するコーヒー豆は愛知県蒲郡の「喫茶hiraya」の豆を使用しています。

 

HIRAYA
コーヒー豆だけでなく、淹れ方も喫茶hirayaの淹れ方を再現されているそう。

 

3RD CERAMICS

 

コーヒーのマグカップは、店内で展示している作家さんや取り扱いのある作家さんのマグカップでコーヒーをいただくことができます。

 

3RD CERAMICS
coffee [Hot] ¥500(+TAX)

 

今回選んだマグカップは、展示会を開催していた「3RD CERAMICS」のもの。とても飲みやすくすっきりとした味わいのコーヒーでした。ギャラリースペースもとってもすてきなアイテムが多いので、ぜひギャラリーと合わせてコーヒーを楽しんでみてください。

 

【Community Store TO SEE(コミュニティストア トゥ シー)】
住所  :京都市中京区衣棚通竹屋町上ル玉植町244
営業時間:11:00 〜19:00
定休日 :火曜日・不定休
https://www.instagram.com/to_see_jp/

 



Cafe Bibliotic Hello! (カフェ ビブリオティック ハロー!)

 

京都

地下鉄東西線「京都市役所前」駅9番出口より北西へ徒歩6分の場所にあり、大きなバナナの木が目印です。


お次にご紹介するのが「Cafe Bibliotic Hello! (カフェ ビブリオティック ハロー!)」です。こちらのお店は、築150年の町屋を改装したブックカフェ&ベーカリーです。近年ではすっかり馴染みのある町家カフェですが、ここCafe Bibliotic Hello! が町屋カフェの先駆け的存在でもあります。

 

,000冊以上のセンスある本


扉を開けると最初に目を引くのが、天井まである大きな本棚。雑誌から旅行誌、建築誌、絵本など2,000冊以上のセンスある本の数々が並んでいます。

 

こちらのお店はコーヒーがおいしいだけでなく、無農薬野菜、有機野菜を使用したランチがとっても有名です。訪れた時間帯は丁度お昼どきだったので、ランチをいただきました。

 

ランチセット

 

ランチはAセット・Bセット・Cセットの3種類から選ぶことができます。ボリュームもあり、栄養バランスも考えられていてとても大満足しました。価格帯はセットにもよりますが、だいたい1,000〜1,300円の間です。

 

店内

店内は一人で過ごす方、お友達やご家族で過ごす方いろいろな方が思いおもいの時間を過ごされていました。

 

2階にも本がぎっしり並べられています。

2階にも本がぎっしり並べられています。

 

kyoto

 

カフェは、2階建になっているため、上の階でいただくことも可能です。上からみるとまた店内の雰囲気が変わりますよね。

 


ハローベーカリー

 

カフェの横にはベーカリースペース「ハロー ベーカリー」が併設されています。白を基調とした開放感抜群の店内は外からやさしい光が降り注ぎます。

 

ベーカリー

 

 

 

パン

 

スイーツ系から惣菜系、食パン、クロワッサン、バゲットなど種類は全部で50種ほど。ハード系のパンが好きな人にはたまらないラインナップです。

 

ベーカリー


夜は11時30分まで営業をしているので、お仕事帰りのもふらっと立ち寄ることができます。
店内ではイートインも可能ですよ。

 

ぜひ京都に行かれる際は立ち寄ってみてくださいね。

 


【Cafe Bibliotic Hello!】
住所  :〒604-0951 京都府京都市中京区 二条柳馬場東入ル晴明町650
営業時間:11:30 〜00:00
定休日 :なし(ベーカリーのみ月曜日定休)

http://cafe-hello.jp/

 

 

フランソア喫茶室

 

フラソア
街灯がお店の目印。

 

本日最後にご紹介するのは、昭和9年創業の老舗喫茶店「フランソア喫茶室」です。今風のカフェだけでなく、京都は老舗の喫茶店も多く点在しています。

 

店名は画家のフランソア・ミレーにちなんで名付けられたそうです。お店の場所は、四条河原町の大きな交差点の裏側にあります。1941年(昭和16年)、創業者の友人である画家の高木四郎や京大留学生アレッサンドロ・ベンチヴェンニやの協力を得て、フランソア喫茶室をイタリアン・バロック風に改装。2002年(平成14年)には、喫茶室として初めて日本の登録有形文化財に登録されています。

 

京都の街並みにすっと溶け込む西洋風の建物は、京都の寺社仏閣と同様に文化的・歴史的価値のある建造物として多くの人に愛され続けています。

 

フランア喫茶室
営業中の看板もとってもデコラティブ。

 

店内には数々の名画が飾られています。

 

店内の、照明や絵画は創業当時からのものを現在まで使用しているそう。店内は豪華客船のキャビンをイメージした内装が施されています。ヨーロッパで17世紀頃に流行したバロック様式を取り入れた華やかな装飾。

 

壁や窓は色鮮やかなステンドグラスで飾られています。最大の特徴は白いドームの天井。柱は中央に膨らみのあるルネサンス調のエンタシス。その上部や店内の調度品に至るまで、華やかな彫刻が施されています。

 

 

クリームソーダ/900円 コーヒーゼリー/850円


お店の一番人気はレアチーズケーキですが、この日はすでに完売していました。個人的には喫茶店に行くと、なぜかクリームソーダを頼みたくなってしまいます。メロン味のソーダ水の上にバニラアイスがのっかった愛らしい姿がとても好きです。

 

コーヒーにもとてもこだわっており、コーヒー豆はレインフォレスト・アライアンスが認定し品質管理が徹底された豆を使用。香りがよく酸味と甘みのバランスのよさが特徴です。コーヒーゼリーは甘さ控えめでとてもおいしかったです。

 

その他のメニューにも、全国から集められただわりの食材が使用されているそう。 ときには社会の喧騒や日常から逃れて、ゆったり静かに過ごしたい。そんなときにおすすめな場所です。とっておきの時間を過ごすことができますよ。

 


【フランソア喫茶室】
住所  :京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町184
営業時間:10:00~23:00
定休日 :12月31日、元旦、1月2日、夏季(2日間)
http://www.francois1934.com/index.html

 

 

鴨川


今回ご紹介したお店以外にも、京都にはたくさんの魅力的な場所があります。新旧の魅力が息づく京都。昭和の純喫茶からおしゃれで最先端なカフェまで、たくさんの魅力が詰まっています。

 

今後も、定期的にご紹介していきますので、お楽しみに!京都旅行に行かれる際の参考にしてみてくださいね。