枡の通行手形を片手に大垣散策しよう!「ぷらっと西美濃通行手形」
目次
通行手形を片手に大垣散策スタート!
ではさっそく、通行手形を片手に大垣散策スタートです!おもてなし協力店は、西美濃エリア全域にありますが、今回は大垣市内で歩いて行けるルートで巡ってみたいと思います。
枡専門ショップ「枡工房ますや」
まずは、1950年創業の老舗枡メーカー・大橋量器のアンテナショップとしてオープンした、枡専門ショップ「枡工房ますや」へ。店内には、定番の枡から変わり種枡まで、大橋量器の枡がずらり!木の心地よい香りが広がります。
手形もこちらで購入しました!
手形にスタンプを押してもらい、おもてなしと交換します。
「枡工房ますや」のおもてなしは、枡をつくるときに使う「こま」をアレンジした香り札でした。ヒノキの香りに癒されます。
【枡工房ますや】
住所 :岐阜県大垣市西外側町2-8
電話番号 :0584-78-5468
営業時間 :9:00~18:00(土・日・祝は17:00まで)
定休日 :年末年始・お盆
駐車場 :(サイトにあれば記載)
大垣のシンボル!「大垣城」
10分ほど歩いて、大垣のシンボルとも言える「大垣城」へ。通行手形にも、大垣城が描かれています。こちらは文化施設なので、入館が無料になります。
全国的にも珍しい4層の天守を持つ「大垣城」。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地にもなりました。本戦部隊が関ヶ原に移動したあとも、壮絶な攻防戦が繰り広げられました。戦国の世が去った江戸時代、寛永12年(1635年)以降には戸田家11代が十万石の城主を続け、戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建されました。
関ケ原合戦本戦の舞台となるはずだったこの大垣城には、当時の戦国武将たちの貴重な資料や、江戸以降、実際に戸田氏が使用した甲冑(かっちゅう)が残されています。
城内は大垣城と大垣市の資料館になっていて、さまざまな資料が展示されています。戦国時代、実際に使用されていた兵器である火縄銃や槍・弓を、実際に手に取って体験できるコーナーまで。
最上階の展望室からは、大垣市内を一望できますよ。
【大垣城】
住所 :岐阜県大垣市郭町2-52
電話番号 :0584-74-7875
開館時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 :火曜、祝日の翌日、年末年始
入場料 :郷土館との2館共通券(大人200円)
郷土館・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館との4館共通券(大人600円)
高校生以下無料・団体割引あり(20人以上)