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【スウェーデンの暮らし】今年は日照時間0時間?煌めくクリスマスのイルミネーション

2020.12.26

新谷 友海

スウェーデン在住

【スウェーデンの暮らし】今年は日照時間0時間?煌めくクリスマスのイルミネーション

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例年よりも静かな今年のクリスマス。毎年盛大に行われる聖ルチア祭(キリスト教の聖人聖ルチアの聖名祝日を祝う行事で12月13日にあります)も今年は中止に。

毎年賑わう各地のクリスマスマーケットも中止となり、また今年も温暖で雪も無いので普段と様変わりしたクリスマスとなりました。ただ、例年通り里帰りをしてクリスマスパーティーとディナーを楽しむ人々も少なくなかったようです。

今年はそんな例年とはちょっと違うクリスマスでしたが、街や家のイルミネーションは普段と変わらず美しかったので、寒い季節に心温まるスウェーデンの今年撮影したクリスマスイルミネーションの写真をご紹介していきたいと思います。

こちらの写真は私の住んでいる街のショッピングストリートに登場したとっても大きなハートのライト。奥の方からお店が並ぶエリアが終わるところまでズラッと大迫力のハートが並んで暗い冬時間を明るくしてくれます。

ハートのライトの中には、赤いクリスマスを連想させるボールがたくさん入っています。

こちらは今年はじめてお目見えした巨大なツリーオーナメント。よく見ると、てっぺんにクリスマスツリーに下げる用の紐までちゃんとあしらわれています。こちらは中に入れるようになっているので、写真撮影スポットとして通りがかる度に友人同士、家族で写真を撮り合っているところを見かけます。

こちらはとても古い造りのエリアのレンガの道路と、スウェーデンのトラディショナルな赤茶色の建物が並ぶストリート。道路の両サイドの建物にはお店や歯医者さんなどが入っており、こちらにもささやかなイルミネーションが飾られています。

雪は積もっていないですが、雨に濡れた地面にライトの明かりが反射していつもより更に明るく感じられます。

一番最初に載せたこちらの写真は、街の大きなスクエアに登場した巨大ツリー。その大きさが伝わりますか?ツリーの後ろに見える木もかなり大きく、その後ろは3階建てのショッピングモールです。近くへ寄ると、かなりの迫力。

ツリーの真下に立って撮影してみました!真下に立つと、ツリーの一番上が見えないほどのサイズなんです。飾られているオーナメントも特大です。

さて、街が用意したイルミネーションもなかなかのものなのですが、クリスマスは各一般家庭も負けてはいません。バルコニーのある家は、バルコニーをとても素敵にデコレーションしています。こちらの白い建物のバルコニーにも、キラキラと輝くライトが。

1階の家の中もすごいですね!スウェーデンでは昼も夜もカーテンで家の中を隠す、という事はしませんので、中のデコレーションの様子が外からでもとてもよく見えます。

こちらは窓のついているタイプのバルコニーのあるお宅。窓付きですと、雨でも雪でも冬でもヒーターを置けばバルコニーで寛ぎのひと時が持てるのでとっても良いんですよ。

こちらのお宅は大きなクリスマスツリーをバルコニーの外から良く見える位置に置いています。クリスマスの星型ライトもバッチリです。

こちらも煌びやかなバルコニー。先ほどの家とは違いライトは温かみのある色。同じくツリーが外から見やすい場所に置いてありますね。やはりこちらの人達は外を通る人達に「魅せる」意図で家の中をデコレーションしています。

こちらは2軒隣同士になっているバルコニー。私は左側のバルコニーに飾ってあるオーソドックスな普通の星タイプのライトが可愛くてとても好きです。右側のバルコニーには、スウェーデンのクリスマスの妖精TOMTE(トムテ)が外を見下ろしています。

バルコニーを煌びやかにクリスマスデコレーションしているアパートの向いは、こんな感じ。スウェーデンでは冬になると、各エリアの大きな木に電灯が灯されて、自然に生えている木がクリスマスツリーに変身するんです。

ここは左側がご紹介したアパート、右側が森となっており、ここのエリアは森の前に生えているモミの木にライトが飾り付けられました。本来なら真っ暗な場所ですが、クリスマスの時期にはとっても明るくなります。

こちらは自然に生えているモミの木に飾り付けられたライトにクローズアップ。綺麗ですね!

こちらはまた別のエリアなのですが、こちらにもアパートの建物の中央に大きなクリスマスツリーが。こちらは自然に生えていた木ではなくわざわざ設置されたもの。木が無いエリアでも、500mに1本ほどどこにでもこのような煌めくツリーが作られているので、散歩をするのも楽しい季節です。

いかがでしたでしょうか?クリスマス前後は冬至もありますので筆者の住んでいるストックホルム近郊で日の出が8時50分すぎ、日の入りが14時50分すぎと、1年で一番日が短く日照時間が6時間となります。更に今年は天気の悪い日が続いたので、12月中旬の時点で「12月に入ってから2週間ほど現在まで日照時間0時間」という驚くべき記録が!これが通常のスウェーデン。更に今年も雪が無かったので、ただ天気の悪いどんよりとした日が続きました。

そんな中、奇跡的のもクリスマスイブの24日は春かと思うような気持ちの良い青空と快晴に恵まれ、25日は曇りですがちょっと青空と太陽が顔をのぞかせる天候となりました。

最後にこちら、スウェーデン人パートナーのお母さんが送ってくれた、サフランクッキー(Lussekattkaka)とサフランパン(Lussekatt)、そしてシナモンロール(Kanelbulle)です。ビタミンカラーと白のコントラストが暗い冬に元気をくれる、彼女のクリスマス定番スイーツです。

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新谷 友海

スウェーデン在住

愛知県稲沢市出身。2007年1月よりスウェーデン在住。日本でプロボーカリストとして音楽活動に励んだのち、現在はフリーランスデザイナー、ライターとして活動中。スウェーデンから、リアルな北欧の暮らしを季節の写真とともにお届けします。

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