【スウェーデンの暮らし】Uppsala郊外のインテリアショップ

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掲載日:2018.10.01
【スウェーデンの暮らし】Uppsala郊外のインテリアショップ

緑豊かな大自然、おしゃれなインテリア、ゆったりと流れる時間。北欧の暮らしって憧れますよね。特集「スウェーデンの暮らし」では、現地からリアルな北欧の暮らしをお届けします。紹介してくれるのは、スウェーデン在住のライター新谷 友海さんです。今回は、スウェーデンのインテリアショップをご紹介します。

こちらはUppsala(ウプサラ)郊外Fulleröにある、とあるインテリアショップ。

Uppsalaはストックホルムから北へ電車で約40分。日本からスウェーデンへ来る際に到着するストックホルムアーランダ空港からは、約20分。大学があるので若者も多く、人口は国内4位。北欧で一番大きな大聖堂もあり、ショッピングストリートも栄えているとても活気のある街です。ピンク色の可愛らしいウプサラ城もあります。

そんなUppsalaはFulleröより写真をご紹介。

卵型のキャンドル

同インテリアショップ内にある卵型のキャンドル。使い切りのキャンドルに丁度いいサイズですね。

スウェーデンの秋冬は夜がとても長いです。北極圏まで行くと、日がほぼ昇らない地域も。ストックホルム近郊でさえ、冬至の時季ともなると日照時間は約6時間。暗い中、窓の外に積もる雪の明かりと部屋の中のキャンドルの明かりが温かい、そんな光景がスウェーデンの冬の家です。

そしてこちらは暗くなっても、日本のように煌々と部屋のメインライトを灯すことはあまりしません。間接照明とキャンドルで夜を過ごすところが多いです。ですのでキャンドルはとても身近な日用品の1つです。

ひよこの置物

こちらはハンドメイドのひよこの置物。Påsk(イースター)の時季に良いですね。パステルカラーがとても可愛らしいです。

キャンドル

こちらも引き続き同店内より。ホワイトを基調に、ピンクとブルーのアクセントを。先ほどキャンドルの話をしましたが、こちらのキャンドルホルダーはとても大きいですね!

大きなキャンドルを家の前に灯している家もありますよ。

馬のスウィング

こちらは馬のスウィング。大中小と並んでいます。日本だとなかなかこんな置物は置けないので、さすがスウェーデンといったところ。

カエルの置物

外にはこんなカエルの置物も。

Uppsala domkyrka(ウプサラ大聖堂

さて、最後にこちらが先にご紹介したスウェーデン第4の都市Uppsalaのシンボル「Uppsala domkyrka(ウプサラ大聖堂)」です。奥にそびえる3つの塔が印象的な美しい大聖堂。近くで撮影すると、大聖堂が全部入らないほどの大きさです。その高さは約120メートル。

大聖堂の中は大変美しいので、また別の機会にご紹介したいと思います。スウェーデンにお越しの際は是非足を運んで欲しい場所の1つです。

 

スポット詳細

愛知県稲沢市出身。2007年1月よりスウェーデン在住。日本でプロボーカリストとして音楽活動に励んだのち、現在はフリーランスデザイナー、ライターとして活動中。スウェーデンから、リアルな北欧の暮らしを季節の写真とともにお届けします。

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