【イベントレポート】東美濃の地酒を、自分で選べる美濃焼の酒器で飲み比べ!「MEETS HIGASHI-MINO」

2019.4.10
MEETS HIGASHI-MINO

一昨年・昨年と開催された大人気イベント「MEETS TONO」。今年は可児市・御嵩町も加わり「MEETS HIGASHI-MINO 東美濃の地酒とやきもの」としてパワーアップし、「若宮大通公園」で3月16日(土)17日(日)の2日間にわたり開催されました。

 

東美濃の魅力と合わせて、たっぷりとご紹介していきます。

 

 

 

「MEETS HIGASHI-MINO」とは

 

MEETS HIGASHI-MINO

 

MEETS HIGASHI-MINO

 

MEETS HIGASHI-MINO

 

MEETS HIGASHI-MINO

 

MEETS HIGASHI-MINO

 

MEETS HIGASHI-MINOは、名古屋で東美濃12蔵の地酒を飲み比べ、美濃焼の器を選んで楽しむことができるイベントです。今年は五平餅の販売や、マーケットも初開催されました。もちろん毎年人気の美濃焼を楽しむ人気のワークショップも。これらを通じて東美濃のモノ・コト・ヒトに出会う場をつくり、地域の魅力をまるっと体感できるのがMEETS HIGASHI-MINOの魅力です。

 

 

各蔵自慢の地酒を持って蔵人が登場!「東美濃の地酒」

 

東美濃の地酒

 

東美濃の地酒


MEETS HIGASHI-MINOで欠かせないのが、東美濃の地酒。


東美濃は酒どころ。岐阜県は海がない地域なので、山水を使った<山の酒>。山の酒は、味の濃い山の幸に負けないように濃い口につくられています。MEETS HIGASHI-MINOでは、そうした東美濃の酒の特徴も楽しむことができます。

 

名古屋ではなかなか飲めない逸品や、出始めの新酒、熱燗まで!今年は可児市・御嵩町も加わり、12蔵が集いました。会場には各蔵の杜氏(とうじ)も来場しているので、酒造りのこだわりや奥深さなどを直接聞くことができますよ。

 

東美濃の地酒

 

【参加酒蔵】

三千盛「三千盛」(多治見)
千古乃岩酒造「千古乃岩」(土岐)
中島醸造「小左衛門」(瑞浪)
若葉「若葉」(瑞浪)
岩村醸造「女城主」(恵那)
はざま酒造「恵那山」(中津川)
大橋酒造「笠置鶴」(中津川)
恵那醸造「鯨波」(中津川)
三千櫻酒造「三千櫻」(中津川)
山内酒造場「小野櫻」(中津川)
林酒造「美濃天狗」(可児)
平井酒造場「宮太鼓」(御嵩町)

 

 

お持ち帰りできる美濃焼の酒器とお皿

 

美濃焼

 

美濃焼多種多様な美濃焼の器。自分で好きな物を選べ、使ったお猪口はそのまま持ち帰ることができます。


特徴がないことが特徴と言われるほど、多彩な種類がある美濃焼。多治見、土岐、瑞浪を主たる産地とする焼きもの「美濃焼」は、日本の陶磁器生産量の約半分を占め、まさに東美濃が世界に誇る産業です。MEETS HIGASHI-MINOでは、お猪口や、お皿はすべて美濃焼を使用。東美濃エリアのよりすぐり窯元や作家さんから、多彩な美濃焼の器が集まりました。

 

左上から時計回り:「フムス(粘土)」「ドライタプナード(土)」「すり身と山芋の蒲焼風(蒲焼風)」「スパイスクッキー(陶器)」「琥珀糖(タイル)」

 

こちらは、美濃焼お皿がついた「オリジナルおつまみ」。土が粘土になり成形されて陶器やたいうになるという、やきものづくりの流れを料理で表現しているんです!

 

 

初開催!セレクトマーケット

 

セレクトマーケット

 

セレクトマーケット

 

昨年までの「MEETS TONO」では、物販コーナーがありませんでした。「美濃焼の買い物も楽しみたい」という声も多かったのだといいます。そんな声から誕生したのが初開催となる「セレクトマーケット」です。

 

陶器のアクセサリー
陶器のアクセサリー

 

東濃ヒノキなどの木製品東濃ヒノキなどの木製品

 

地元産の野菜、地域で親しまれる加工食品、お菓子をはじめ、東濃ヒノキなどの木材を使ったカトラリーや小物入れなどの木製品、美濃焼のアイテムなどがずらりと並びます。

 

チーズやボーノポークカレーなどの特産品
チーズやボーノポークカレーなどの特産品


また、お酒のオトモになるローカルフードの販売も。漬け物や味噌、チーズ、お菓子など、各市町がセレクトしました。お酒のオトモ以外にも、ジュースやレトルト食品などもありましたよ。

 

 

どの五平餅がお好き?「五平餅」3店舗が出店

 

五平餅
五平餅本舗ふるや(恵那市)

 

五平餅
喜楽(きらく)(中津川市)

 

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に登場したことで、人気となっている「五平餅」。東美濃エリアには、なんと130店舗を超える五平餅の店舗があるのだそう。その中から、MEETS HIGASHI-MINOがピックアップした、「喜楽(中津川市)」「正盛(可児市)」「五平餅本舗ふるや(恵那市)」の3店舗が出店しました。

 

五平餅の特徴は、だんご型・わらじ型など、さまざまな形があるというところ。味付けもしょうゆやくるみたれなど、店舗によって異なるんです。

 

 

 

東濃の魅力を体験!「ワークショップ」

 

ワークショップ

 

MEETS HIGASHI-MINOの楽しみ方は、お酒やグルメ、ショッピングだけではありません。3種類のワークショップが開催され、美濃焼の魅力に触れることができるんです。

 

 

① 焼きたてお猪口づくり

 

焼きたてお猪口づくり

 

焼きたてお猪口づくり


多治見に窯を構える陶芸家・宮木英至さん率いる7rinzの皆さんによるワークショップ。素焼きのお猪口に自身で釉薬をかけます。その場で、七輪で焼き上げて完成!そのまま持ち帰ることもでき、自分のつくった器で東濃のお酒を楽しむこともできます。

 

 

② 銅版転写絵付け体験

 

銅版転写絵付け体験

 

銅版転写絵付け体験


今年から開催された「美濃焼おかみ塾」によるワークショップ。素焼きの器に、好みの銅板絵柄を貼り付けて、絵付け体験を楽しめます。絵柄はなんと100種類以上!お猪口・冷酒カップ・豆皿・酒器セット・マグカップと、器の種類が豊富なのもうれしいポイントです。

 

 

③ 一献盃( いっこんはい)で呑み比べ体験

 

一献盃( いっこんはい)で呑み比べ体験


1つの日本酒を、カタチの異なる4つの盃で味わう体験イベント。同じお酒でも、器が違うと味が変わるのだと言います。使うのは土岐市の窯元・カネコ小兵製陶所がつくる「一献盃」。日本酒の特徴は、大きく4つに分かれ、一献盃は日本酒の特徴を最大限に生かしてくれる盃(さかずき)です。

 

 

最後にお話を伺った多治見市役所の柳生(やぎゅう)さんに、今後の展望をお聞きしました。

 

柳生さん:「イベントはあくまできっかけづくりです。会場にいる市役所の職員や、蔵元の杜氏など各市町の人たちと会話も楽しみながら、東美濃ってこんな場所なんだと知っていただきたいですね。そして、実際に東美濃に足を運んでいただけるきっかけになるイベントにしていきたいです。」

 

MEETS HIGASHI-MINOは、東美濃の魅力を伝えたいという、東美濃の人たちの熱い想いが込められたイベントでした。東海エリアには、まだまだ知らないすてきな産業や文化があるんですね。こうしたイベントを通して、東海の魅力を発見するのも良いのではないでしょうか。次回の開催が今から楽しみでなりません。

 

【MEETS HIGASHI-MINO】
https://www.meets-higashimino.com/