今回は名古屋の絶品餃子をピックアップしてご紹介します。
パリパリっとした食感のものから、モチモチのもの。定番の焼き餃子に水餃子、変わり種の餃子まで。ぜひお好みの餃子を見つけてみてくださいね!
※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
目次
包みたて餃子がたまらない!
餃子専門店「餃子ニュー伏見」
2020年11月に名古屋・伏見にオープンした「餃子ニュー伏見」。餃子好きがこぞって訪れる、ミシュランビブグルマンに選出された餃子専門店「ギョウザマニア」の新店舗です。
看板メニューは、オーダーを受けてから生地を練り上げ餡を包む、絶品餃子。オーナーが中国・北京で惚れ込んだ味を忠実に再現。つくり方のベースを地元の人に教えてもらい、オリジナルで仕上げたのだそう。
人気の秘密は、何と言ってもオーダーを受けてから皮を伸ばしてつくられる“包みたて”餃子。熟成してつくられた自家製皮は、焼き餃子と水餃子で使い分けて使用しています。
餃子ニュー伏見を訪れたなら、まずはこれ!焼き餃子は野菜と肉の2種類。
包みたての餃子は皮がもっちもち!何もつけなくても良いくらい、うま味がじゅわ〜と口いっぱいに広がります。
水餃子は、海老・パクチー・シソ・ピーマンの4種類。水餃子用の自家製皮を使用しています。特におすすめなのはピーマン!ピーマンのシャキシャキ食感と自家製皮のもちもち食感がベストマッチ。中国では、家庭の味なのだとか。
そのほかにも、「焼き冷麺」「よだれ鶏」「外国のパリパリピーマン」など、餃子以外のメニューも充実していますよ。
【餃子ニュー伏見】
住所 :愛知県名古屋市中区錦2-16-16 金春ビル1F
電話番号 :052-231-7578
https://www.instagram.com/gyoza_new_fushimi/
国産牛100%の餃子”ぎゅうざ”を堪能
「餃子dining ウッシッシ」
続いてご紹介するのは、「餃子dining ウッシッシ」。
こちらの名物は、「ぎょうざ」ならぬ国産の牛肉を100%使用した「ぎゅうざ」。国産牛と国産キャベツのみを使用したこだわりの餃子は、本店オープンから半年にも関わらず1万個以上を焼き上げる人気ぶり。牛肉のうま味をしっかりと感じることができるモチモチ食感がたまりません。
看板メニュー「焼きぎゅうざ」。
餡に味がついているので、まずは何も付けずにそのままいただきます。一口食べると、肉汁がじゅわ〜っと広がります。噛むほどに牛肉のうま味を感じ、臭みもまったくありません。これは絶品!!
ニンニクありとなしが選べるのも、うれしいポイントです。
餃子ダイニングというだけあって、「鉄板チーズのせぎゅうざ」「もちもちスープぎゅうざ」「もちもち蒸しぎゅうざ」「あんかけ揚げぎゅうざ」など、焼き・鉄板・スープ・蒸し・あんかけとさまざまな味わい方楽しめます。
ちなみに、「冷凍ぎゅうざ(持帰り専用)」も販売しているのでご自宅でもウッシッシのぎゅうざが味わえますよ!
【餃子dining ウッシッシ 栄本店】
住所 :愛知県名古屋市東区東桜1-10-34 THE BLDG1034 B1F
電話番号 :052-684-8187
京都・祇園で生まれた
「餃子歩兵 名古屋泉店」
2020年12月にオープンして以来、週末には行列ができる人気のお店「餃子歩兵 名古屋泉店」。
歩兵は京都の祇園で生まれたシンプルな餃子専門店。舞子さんや芸子さんをはじめ、祇園に遊びに来る多くの人に愛されています。祇園本店は2017年から「ミシュランガイド京都・大阪版」ビブグルマンに連続選出され、京都のみならず世界にも知られるようになります。
さらに銀座や恵比寿、東日本橋と東京にも進出。餃子歩兵の味は東京でも一躍人気となり、2020年12月についに名古屋の泉にもオープンしました。
餃子歩兵の看板メニューは、にら・にんにくが効いた「ぎょうざ(にらにんにく)」とにんにくを使用せず生姜のパンチが効いた「生姜ぎょうざ」。
餃子歩兵が愛される理由は、シンプルながらも飽きのこないおいしさ。餃子は一粒一粒が小ぶりで女性でも食べやすく、にんにくの入っていない餃子も選べるため都合を気にせず食べることができます。
「肉味噌もやし」「壺きゅうり」「ポテトサラダ」「鬼しじみのエスプレッソ」など、ぎょうざと一緒に食べたくなるメニューも充実。
歩兵が誇る「ぎょうざ」の味を堪能すれば、きっと何度も足を運びたくなりますよ。
【餃子歩兵 名古屋泉店】
住所:愛知県名古屋市東区泉1-18-17
電話:052-212-9800(※予約不可)
※餃子がなくなり次第終了
あふれる肉汁をビールで流し込む!
「肉汁餃子のダンダダン」
肉汁があふれ出る餃子が自慢の「肉汁餃子のダンダダン」。
店頭に置かれた「餃子とビールは文化です。」の看板やレトロな外観がお酒好きの心をくすぐるだけでなく、餃子のおいしさにハマり何度も足を運ぶ人も多いクセになるお店です。
関東地方を中心に全国に広く展開している「肉汁餃子のダンダダン」。名古屋市にも大須観音・岩塚・千種に3つの店舗があります。
「肉汁餃子のダンダダン」の店名にあるように、お店の主役メニューでもある肉汁焼餃子は一つひとつに餡がたっぷり入っているため、食べごたえも抜群。
一口食べると肉汁が飛び出るほどたっぷりと含まれています。これは皮や餡づくりから焼きまで、すべての工程においてこだわりが詰まっているため。
餃子を割ると、肉汁がじゅわ〜っとあふれ出します。何もつけないで食べられるようになっているので、まずはそのまま食べてみてください。にんにくの香りが強くないため、女性にもおすすめです。
「馬刺し盛り合わせ」「パクチーサラダ」「手羽餃子」「俺達の麻婆豆腐」など、餃子以外のメニューも充実しています。
餃子好きなら一度は訪れたい「肉汁餃子のダンダダン」。肉の旨みをたっぷりと含んだ焼きたての肉汁焼餃子を、ぜひお試しください!
【肉汁餃子のダンダダン 大須観音店】
住所:愛知県名古屋市中区大須2-1-3
電話:052-221-0201【肉汁餃子のダンダダン 千種店】
住所:愛知県名古屋市千種区内山3-26-17
電話:052-888-2769【肉汁餃子のダンダダン 岩塚店】
住所:愛知県名古屋市中村区豊国通6-2
電話:052-471-1994
<肉汁餃子のダンダダン 各店舗情報>
https://www.dandadan.jp/shop/
本場・九州の味が楽しめる
「炊き餃子と九州の炭焼酒場 晴レトキ」
名古屋市東区泉にある「炊き餃子と九州の炭焼酒場 晴レトキ」。
福岡出身の店主こだわり食材を使った、九州グルメが味わえるお店です。名物の「炊き餃子」を筆頭に、鮮度抜群の「馬刺し」、貴重な 「対馬イノシシ」など名古屋にいながら本場の九州グルメが堪能できます。
来店される方が必ず頼まれるのが、晴レトキ名物の「炊き餃子」。数年前から博多の新名物としてじわじわ人気を集めており、豚骨や鶏ガラからじっくりととったスープで餃子を炊いた水餃子に近い新感覚の料理です。
晴レトキでは、開発に7〜8年要したという独自の配合で皮から仕込んだ餃子に、鶏のガラでじっくり濃厚に煮込んだスープで一気に炊き上げています。赤柚子胡椒を入れると、また違った味わいが楽しめます。
皮はとってもモチモチしており、箸でつかんでも簡単にはくずれません。お酒を飲んだあとのシメに頼まれる方も多いのだとか。食べたあとには、ちゃんぽんにして楽しめますよ!
熊本・阿蘇直送!の馬刺し「特選三種盛り合わせ」、博多の郷土料理「カンパチのゴマ醤油づけ」「長崎対馬イノシシのロース&ヒレ」などなど、絶品の九州グルメをいただきに足を運んでみてくださいね!
【炊き餃子と九州の炭焼酒場 晴レトキ】
住所 :愛知県名古屋市東区泉1丁目17-3第2オレンジ久屋ビル2階https://www.facebook.com/haretoki/
https://www.instagram.com/haretoki7880/
大須の蘭州ラーメン店
「牛百味(ニウバイウェイ)」
2019年の秋に大須にオープンした、中国の国民食「蘭州ラーメン」がいただける、中国料理店「牛百味(ニウバイウェイ)」。蘭州ラーメンとは、中国西部地方の甘粛省蘭州市発祥のラーメンであり中国で最もスタンダードなラーメンのひとつ。
牛百味では、蘭州ラーメンだけでなく本場中国の餃子が味わえます。
牛百味の餃子は野菜がほとんど入っていない牛肉がたっぷりと詰まった「牛肉焼き餃子」。餃子の本場である中国では、キャベツでは白菜を入れるのだとか。餡にニンニクも入っていません。
タレは黒酢で食べるのがスタンダード。自家製のラー油もたっぷりとかけて、いただいてみてくださいね。
そして、牛百味を訪れたならぜひ食べていただきたいのが「蘭州ラーメン」。
蘭州ラーメンの大きな特徴は豚肉ではなく、牛肉を使用していること。牛骨をじっくりと煮込んだスープは、あっさりとしていてとてもクセになる味わいです。
また蘭州ラーメンでは「一清二白三紅四緑五黄」といわれ、5つの色が大切にされています。一清はスープが澄んでいること。二白はダイコンの白です。三紅はラー油の赤。四緑はパクチー、にんにくの芽の緑。五黄は麺のことをさしています。この5つがそろって、はじめておいしい蘭州ラーメンができあがるとだとか。
ぜひ餃子と合わせて、いただいてみてくださいね!
【牛百味(ニウバイウェイ)】
住所 :〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目36−24
今回は名古屋の絶品餃子をピックアップしてご紹介しました。ぜひお好みの餃子を見つけてみてくださいね!
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