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みなさんは「酵素玄米」をご存知でしょうか?
「酵素玄米」とは、玄米に小豆とお塩を入れて、高温高圧で柔かく炊き上げた後、適した温度で保温しながら熟成させていく玄米ごはんのこと。そんな「酵素玄米」を自宅でも簡単においしく炊けるようにと誕生したのが、「Labo炊飯器」です。実はこの炊飯器は、大手家電メーカーではなく、酵素玄米研究家の吉田さんと家電製品エンジニアの畔柳(くろやなぎ)さんのお2人が開発されたんです。
前編では、「Labo炊飯器」の開発秘話についてご紹介しました。後半では、「Labo炊飯器」の特徴や使い方。酵素玄米Laboが運営している「ラボカフェ」についてご紹介していきます。
酵素玄米がおいしく早く炊ける
「Labo炊飯器」の使い方
酵素玄米炊飯器「Labo炊飯器」
最初に、「Labo炊飯器」の使い方をご紹介します。一般的な炊飯器同様、スイッチひとつで炊飯がスタートできます。
Step1 計量する
付属の米計量カップを使用し、すりきりで正確にお米を量ります。
Step2 お米を研ぐ
ヌカのにおいが残らないように、丁寧に研ぎます。
Step3 内なべに入れる
水気を切ったお米と分量のお水を内なべに入れます。
Step4 塩を入れて、全体を混ぜる
シリコン製の泡立て器で、均一に混ぜます。
Step5 ワンタッチで炊飯スタート