ドイツで学んだ技術で、感動を提供するお花屋さん「Sissi Flower Design」

名古屋 千種区
掲載日:2020.02.06
ドイツで学んだ技術で、感動を提供するお花屋さん「Sissi Flower Design」

地下鉄東山線「本山」駅から徒歩3分にある「Sissi Flower Design(シシーフラワーデザイン)」は、本場ドイツの理論をベースにしたフラワーショップです。

フラワーデザイン・フラワーアレンジメントの起源は古く、エジプト時代にさかのぼります。当時は宗教的行事の際に祭壇を飾る装飾として用いられていました。

その後、ローマ時代にはリースやガーランドなどは頭や体など装飾品として親しまれるようになり、イタリアルネッサンス期を経てヨーロッパ全土の一般庶民の生活に取り入れられるようになります。

今回、お話を伺った代表・尾崎暖志(おざき ひろし)さんは、ヨーロピアンフラワーデザインの巨匠である方に理論を学んだ後に、「Sissi Flower Design」をオープンされました。そんな尾崎さんに、お店のこだわりや、想いをたっぷり伺ってきました。

Sissi Flower Designとは?

Sissi Flower Design

階段を上った一階部分にあるエントランス。チョコレートを想わせる扉の色と、あたたかみのあるライトが印象的で、海外の街角に迷い込んだような感覚になります。

ガラスの奥にはカラフルなお花がチラリと見えて、ワクワク感が高まります。

Sissi Flower Design

ショップカラーであるネイビーの壁にずらりと並ぶ生花は、重厚な雰囲気の中に人のあたたかみを感じさせます。

また、幅の広い丁寧に使い込まれたフローリングと、心地よさそうなスツールがあるバーカウンターは「ドイツのお屋敷にある一室」のよう。

Sissi Flower Design

中段には、ドイツのデザイナーの花瓶も。

Sissi Flower Design

徹底的な品質管理を行っているというお花たち。水の鮮度が分かりやすい透明なグラスをチョイスしています。

Sissi Flower Design

ブーケづくりはエンターテイメント

カウンターに花を並べる尾崎さん。ブーケを作る前準備。

今回は、ブーケを制作する様子を見せていただきました。すべてのお客様に一定のクオリティーを保障するため、3つの視点で基準を設けているそう。

それは、時間・色彩・お花の特徴の組み合わせ。特に、今回見せていただいたブーケ制作の実演では、速さに驚きました!

ブーケに使ったお花:スプレーバラ(ヴィンテージレース)、スプレーバラ(シーアネモネ)、パンジー、デルフィニウム、アカシア、ユーカリ、クレマチス、バーゼリア、ピットスポルム、レモンリーフ、ピスタチオ

Sissiでは受注からお渡しまでを基本10分で終えることが基準になっています。お花をブーケに組むのと同時に、右手では葉や茎を処理も行います。

シャッターでとらえられないスピードで、ブーケが出来上がっていきます。お花の種類ごとに葉や茎の処理が若干異なりながらも、同じペースでお花を机からとり、ブーケに組んでいく作業が続きます。

スパイラルと言われるらせん状に組まれた状態です。左手の1点で支えられる、おさまりの良い組み方。

ブーケ全体の形を見ながら、飛び出た部分は切って仕上げます。

花材の組み合わせや補色対比などの色バランスをお互いが引き立つ様に使用。グラデーションのお花を多く合わせ、互いが主張しつつも、全体的に色が調和するようつくられているそう。

フランス製のラッピングで包んで完成です。

スポット詳細

【Sissi Flower Design】
住所   :名古屋市千種区四谷通2-13 ルーツストーンファーストビル1F
営業時間 :10:00-19:00(日・祝10:00-17:00)
定休日  :不定休
電話   :052-783-2202
駐車場  :あり(提携のコインパーキング)

 

公式HP
https://sissi.co.jp/

山口県出身。大学卒業、食品専門商社でNY事務所駐在員として勤務。その後、東証一部上場のグローバルメーカーでBtoB部品販売サイトのUX改善に携わる。結婚を機に名古屋のベーカリーチェーンで人事を経験。10年間で3社経験したのちに、かねてから興味があったライティングを生業とすべく奮闘中。

 趣味は歩くこと、野菜を切ること・煮ること。村上春樹、イタリアングレーハウンド、グッピーが好き。自分らしく生きることを再発見できる切り口探し、そして発信することに日々没頭している。

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