日帰り旅行にもおすすめ!東海エリア(愛知・岐阜・三重)の観光地まとめ
目次
伊勢(三重県)
江戸時代、人々が一生に一度は参拝したいと願った日本人の「心のふるさと」伊勢神宮。
地元の方々からは「お伊勢さん」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。名古屋からも車で2時間程度で行けるので、日帰りのおでかけスポットとしても人気です。
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日本随一のパワースポット「伊勢神宮」
「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しみを込めて呼ばれている伊勢神宮ですが、正式名称は「神宮」。「内宮」は皇室の御祖先であり、太陽にもたとえられる「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)を祭神に、全国より崇敬を集めています。
一方で「外宮」は天照大御神さまのお食事を司り、産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭神として祀っています。それに加え14所の別宮・43所の摂社・24所の末社・42所の所管社があり、これら125の宮社すべてをふくめて神宮といいます。
内宮は約2000年、外宮は約1500年の歴史を誇る、日本で一番位の高い神社です。
【伊勢神宮】
外宮:三重県伊勢市豊川町279
内宮:三重県伊勢市宇治館町1
食べ歩きも楽しめる!「おかげ横丁&おはらい町」
内宮門前町の一画にあり、江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されたおかげ横丁。約4,000坪の敷地内には、伊勢志摩ならではの食べ物屋やおみやげもの屋が建ち並ぶなど、楽しいスポットがいっぱいです。
一方、おはらい町は宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの美しい石畳の通りのことをさします。お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねます。通りにはたくさんの土産物店・飲食店や商家が建ち並び、参拝後の町歩きが楽しめますよ。
伊勢のおもてなしが詰まった「ゑびや大食堂 / ゑびや商店」
伊勢神宮(内宮)の鳥居から徒歩1分。鳥居前町として栄える「おはらい町」にあるのが、「ゑびや大食堂 / ゑびや商店」。創業100年を超える老舗の食堂として、伊勢神宮へ訪れる参拝客をはじめ、 地元の人々に長く親しまれています 。
2016年には、「ゑびや大食堂」として全面リニューアル。三重県の食と工芸の魅力が詰まったお土産が並ぶ「ゑびや商店」も併設されました。
【ゑびや大食堂】
営業時間:11:00−16:00(ラストオーダー15:30)
定休日 :年中無休【ゑびや商店/あわび串屋台】