【ジブリパーク】「もののけの里」の楽しみ方!

長久手市
更新日:2024.04.18
掲載日:2024.03.21
【ジブリパーク】「もののけの里」の楽しみ方!

2023年11月に「ジブリパーク」にオープンした「もののけの里」。映画『もののけ姫』に登場するエミシの村とタタラ場をもとに、和風の里山的風景をイメージしたエリアです。

五平餅の炭火焼体験ができる「タタラ場」、乙事主(おっとこぬし)の滑り台、タタリ神のオブジェ、もののけの里にちなんだオリジナル商品が購入できる「もののけの里 休憩処」があります。

今回は「もののけの里」で、五平餅体験に挑戦してみました!

もののけの里

「もののけの里」エントランス

もののけの里

エミシの村を守る物見やぐら(登ることはできません)

愛・地球博記念公園の北口エントランスから「もののけの里」までは徒歩15分ほど。「猫の城遊具」のすぐ近くです。

「もののけの里」は有料エリアなので、エントランスでチケットを提示して、いざエリア内へ!

カラフルなタイルで彩られた
乙事主の滑り台&タタリ神のオブジェ

もののけの里

乙事主の滑り台

もののけの里

白い毛並みをカラフルなタイルや玉石で表現しています。

エリア内でまず出迎えてくれたのが、作品に登場するキャラクター「乙事主(おっとこぬし)」をモチーフにした遊具。

カラフルなタイルや玉石で、乙事主の毛並みが生き生きと表現されています。

もののけの里

もののけの里

全長約7.6m、高さ約3.4mの巨大なオブジェは実は滑り台!12歳以下のお子さん限定ですが、お腹部分からハシゴで登れるようになっていて、乙事主の背中をサーっと滑り降りることができます。

※利用対象は小学生(12歳)以下です。
※雨天時は利用できません。

もののけの里

もののけの里

乙事主の滑り台の隣にあるのは、作品に登場するキャラクター「タタリ神」を模したオブジェです。全長約9m、高さ約2.8mと、こちらも巨大!タタリ神もカラフルなタイルで彩られているので、ぜひじっくりと見てみてくださいね。

※タタリ神と物見やぐらに登ることはできません。

「五平餅」の炭火焼体験ができる
「タタラ場」

もののけの里

タタラ場

もののけの里

タタラ場

続いては、『もののけ姫』の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」へ。

愛知県など中部地方の山間部発祥の郷土料理・五平餅の炭火焼体験ができます。(※体験は別途有料)

タタラ場の外観。草屋根が敷かれています。

もののけの里

「もののけの里」に入れるチケットを持っていれば、五平餅炭火焼体験の予約は不要。チケット料とは別途1人1,200円をタタラ場入口の受付で払えば体験できますよ。(※五平餅がなくなり次第終了)

※9歳以下の来園者は体験できませんが、タタラ場への入場は可能です。10〜12歳の来園者による体験は保護者の同伴が必須です。

編集部も五平餅の炭火焼体験に挑戦してみることに!

もののけの里

もののけの里

タタラ場の内観

もののけの里

もののけの里

五平餅は炊いた米をつぶして串に巻きつけ、タレをつけて焼いた、愛知県など中部地方の山間部を発祥とする郷土料理です。

くるみみそ・しょうゆ・ナポリタンの3フレーバーから好きな味が選べます。今回は、くるみみそ・ナポリタンの2種類を作ってみることに!

もののけの里

もののけの里

スタッフさんの案内で七輪が置かれたテーブルへ。

まずはタレをつけないで素焼きスタート!30秒に一度ひっくり返しながら、両面を均等に焼いていきます。

スタッフさんが丁寧にレクチャーしてくれるので、初めてでも安心です◎

もののけの里

香ばしい香りと共に、パチパチという音がしてきました。

もののけの里

五平餅にタレを薄く伸ばして塗っていきます。ポイントは側面までしっかりとタレを塗ること!

もののけの里

再び七輪で焼いていきます。今度は3秒に一度のペースでひっくり返します。タレをもう一度塗り、再び七輪の上へ。タレの表面がふつふつとしてきました。

もののけの里

もののけの里

ナポリタン味は最後にチーズをかけて、焼き上げていきます。ピザのようなトマトとチーズの良い香りに包まれます。

もののけの里

焼き上がったらセルフサービスのお茶とともに、タタラ場の建物の周囲に設置されているベンチへ。(※タタラ場内は飲食禁止)

もののけの里

もののけの里

所要時間は20分ほど。美味しそうな五平餅が完成しました!

外は香ばしくカリカリ、中はモッチモチ。くるみみそのタレはくるみの食感がほどよく、ナポリタンのタレも想像以上にベストマッチ!次回もナポリタン味を選んでしまいそうなほど、絶品でした。

もののけの里

フタに貼られたステッカーの文字は、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーの直筆とのこと。

ちなみに余ったタレは、持ち帰ることができます。

ナポリタンのタレ&チーズでピザ風トーストにしてみましたが、とても美味しかったので、ぜひ試してみてくださいね。

「もののけの里 休憩処(売店)」で
オリジナルグッズをGET!

もののけの里

エリアの雰囲気に合わせた石置屋根仕様になっています。

もののけの里

最後は、「もののけの里 休憩処(売店)」へ。

もののけの里

乙事主やタタリ神のマスコット、干し肉をはじめとした「もののけの里」にちなんだオリジナル商品がGETできます。

このエリアでしかGETできないアイテムも豊富なので、ぜひチェックしてくださいね。

▼詳しくはこちら

もののけの里

ジブリパーク限定の「レモネード」は一休みしたいときにぴったり!「極ふつうのレモネード」と書かれている通り、どこにでもある安定のおいしさです。

もののけの里

今回は「ジブリパーク」内の「もののけの里」の楽しみ方をお届けしました。所要時間は1時間ほどなので、他のエリアと合わせて訪れてみてくださいね。

スポット詳細

▼公式サイト

【ジブリパーク】
住所  :長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間:
平日  :10:00~17:00 /土日休9:00~17:00
休園日 :
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
年末年始及びメンテナンスなどの指定日

 

アクセス

【電車】
地下鉄東山線「名古屋」駅 藤が丘行き
↓(28分)
地下鉄東山線「藤が丘」駅
↓リニモに乗り換え(徒歩5分)
リニモ「藤が丘」駅
↓(13分)
リニモ「愛・地球博記念公園」駅下車すぐ

 

【バス】
名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」行き
中部国際空港第一ターミナル「藤が丘」経由「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」行き
※詳しい時刻表、料金は「名鉄バス公式ホームページ」をご確認ください。

※ジブリパークには専用駐車場がありません。公共交通機関でお越しください。やむを得ず、お車でお越しの場合は、愛・地球博記念公園ホームページの「アクセス・駐車場」をご確認ください。

 

料金

【もののけの里・ジブリの大倉庫】
※「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とセット販売です。
平日:大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円
土日休:大人3,000円 子ども(4歳~小学生)1,500円

【ジブリの大倉庫】
平日:大人2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円
土日休:大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円

 

【青春の丘】
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円

 

【どんどこ森】
大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円

 

※ 「Boo-Wooチケット」(ブーウーチケット)などで販売。
※上記金額は税込みです。
※3歳以下は入場無料です。
※上記入場時間枠の※印は9:00営業開始の日のみです。
※平日、土・日・休日ともすべて予約制です(一部施設のみ入場時間指定、退場時間の制限なし)。
※天候不良時は、裏山散策路を閉鎖する場合があります。
※「ジブリの大倉庫」の「ネコバスルーム」「子どもの街」、「どんどこ森」の「どんどこ堂」、「もののけの里」の「乙事主(おっことぬし)」遊具は小学生(12歳)以下のお子様のみご利用になれます。
※「もののけの里」の「乙事主」は雨天の場合は中止となります。
※ジブリパークが指定する障害者手帳(「身体障害者手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」、「療育手帳」、難病の患者は「特定医療費受給者証」、「被爆者健康手帳」、「戦傷病者手帳」)をお持ちの方と、同伴者1名までは「障害者 大人」もしくは「障害者 子ども」の券種をお買い求めください。一般券種の半額料金です。ご入場の際に手帳の原本またはコピー、ミライロIDのいずれかをご提示ください。
※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要になります。
※団体や前売り割引は、実施しておりません。

 

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