【下呂温泉の一泊二日の観光&旅行プラン】散策しながら足湯に花火に食べ歩き!
目次
足湯に浸かりながら、地酒を飲み比べ
北アルプスの麓に広がる飛騨地方は、おいしいお米と清流に恵まれ、昔から酒造りが盛んな地域です。せっかく酒どころへ来たならば、お酒を堪能しよう!
ということで訪れたのは、「柏屋酒店」。飛騨の地酒や地ビールを扱う、大正7年創業の酒店です。
柏屋酒店では、100円で下呂温泉ロゴ入りのおちょこが購入できます。気に入ったお酒を購入し宿で一杯ということも◎おちょこを購入すると、サービスとして毎日異なる2種類の日本酒が試飲できちゃうんです!三代目店主の加藤さんがていねいに、お酒のことを教えてくれました。
特に、肌寒いこの季節に特におすすめなのが「飛騨の地酒3種 飲み歩きセット」。
下呂温泉には9箇所の足湯があります。「足湯で地酒が飲みたいな」という観光客の声をきっかけに、地元酒店の協力で誕生したスペシャルセットです。
飛騨地方の蔵元が造っている選りすぐりの地酒のミニボトル3本(各180ml)と、おちょこと足拭きタオル付き。渡辺酒造店の「蓬莱」、奥飛騨酒造の「奥飛騨」、天領酒造の「天領」の3本。
さっそく飲み歩きセットを持って、近くの足湯へ。
あたたかい足湯に浸かりながらいただく地酒は、下呂温泉ならではのぜいたくタイム。ぽかぽかとあたたまってきました。ミニボトルなので、余った分はお土産にするのもおすすめです。
【柏屋酒店】
住所 :岐阜県下呂市湯之島745-1
電話番号 :0576-25-2137
営業時間 :8:00~19:30
江戸時代から続く、歴史ある温泉宿
「下呂温泉山形屋」
日も暮れてきたので、そろそろお宿へ。食べ歩きのお店や足湯があるエリアからは、徒歩5分ほど。
本日のお宿は「下呂温泉山形屋」。江戸末期から続く、下呂温泉の中で2番目に古い歴史を持つ老舗旅館です。開放的な露天風呂と地元の食材を使った料理が好評で、毎年訪れるリピーターの方も多いそう。
選んで楽しい!色浴衣
チェックインを済ませたら、まずは色浴衣を選びましょう。(「女子旅プラン」は色浴衣が無料でレンタル可能)
ロビーには色浴衣や帯がずらり。これだけ種類があると、選んでいるだけでもワクワクですよね。
じゃ〜ん!浴衣を着ると、一気にテンションがあがります。
温泉といえば、やっぱり卓球!
温泉といえば、やっぱり卓球ですよね。女子旅プランは、卓球が一時間無料で楽しめちゃいます!夕食まで少し時間があるので、いざ勝負です。
いつの間にか真剣勝負に(笑)。こうして浴衣で卓球が楽しめるのは、温泉宿ならではの楽しみ方です。
地元の食材を使った、こだわり御膳
卓球のあとは、いよいよお待ちかねのお食事タイム。自然豊かな南飛騨・下呂の食材をはじめ、専用車を使って毎日市場から直送される鮮魚など、料理長が厳選した食材をふんだんに使った、会席料理が味わえます。
※料理内容は季節、仕入れの状況で変更になります。
どのお料理も、手間暇を感じられるやさしい味わい。食前酒の梅酒からはじまり、前菜・お刺身・焼き物・天ぷらなど、さまざまなお料理を味わえるのは、女性にとってうれしいポイントです。
美人の湯を、たっぷりと堪能
温泉宿の一番の楽しみは、やっぱり温泉ですよね。
下呂温泉では「源泉集中管理システム」により品質が保たれ、温泉街の各旅館へ供給されています。そのため、いつでも安定した温泉が堪能できるんです。
泉質は、美人の湯と言われている「アルカリ性単純温泉」。無色透明でつるつるとした感触で、じわ〜〜と全身をあたためてくれます。
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【下呂温泉山形屋】
住所 :岐阜県下呂市湯之島260-1
電話番号 :0576-25-2601(電話での予約受付時間 8:00~21:00)
冬の下呂温泉は毎週土曜日に花火があがる!
冬の下呂温泉『花火物語』
下呂温泉では、2020年1月11日(土)~2020年3月28日(土)までの毎週土曜日に、冬の下呂温泉『花火物語』~花火の歳時記~が開催されます。
20:30からのスタートなので、夕食後のほっと一息つく時間にぴったり!
「花火の歳時記」という名前のとおり、節分花火・バレンタイン花火・お雛様花火など、その時期に合わせた花火が打ち上げられます。冬の澄んだ夜空を彩る花火は、きっと旅の思い出になること間違いなしです。
【冬の下呂温泉『花火物語』~花火の歳時記~】
開催期間:2020年1月11日(土)~2020年3月28日(土)までの毎週土曜日 全13公演
開催時間:20:30~(約10分間)
会場名 :下呂大橋下流飛騨川河畔http://www.city.gero.lg.jp/kankou/node_7779/node_29742/node_46969