【代表インタビュー】お客様からの『ありがとう』が集まる森住建の家族が幸せになる家づくり
目次
家を売るのではなく、想いを建てる。
森社長:「僕たちは家を売るのが商売ではありません。僕らはお客様と、どんな生活がしたいのかとことん話し合って、子供部屋はこう、リビングはこうっていうのを聞いて間取りをつくっていきます。性格によっても違うし、趣味が違えば子供に習わせたいことも違う。それによって家づくりも違ってきます。
お客様の想いを聞いて、理想の家をつくっていきます。そのために僕は森住建をつくったと思っているから、僕ができなくても社員に分かって欲しい。自分の想いを1年に1回しか言わなくて、伝わるとは思ってないので、毎朝の朝礼で、社長ってこういうこと思ってる。こう家づくりをしたいんだっていうのを社員に、とことん伝えていくようにしています。
こんな家をつくってあげたいなってところから、徐々に人が増えて10棟、20棟、今では年間50棟を建てるまでになりました。その中でもまだまだ不十分だなって思うことがあるし、もっとお客様に寄り添っていけるところもあると思っています。この仕事に終わりはありません。今の自分たちの不足を認めながらも、今の家よりももっとお客様に寄り添って、いい家をつくっていけるようにしていきたいですね。」
積極的な地域交流やOB様感謝祭の開催
毎年1000人以上が訪れる餅まきの様子
森住建では、年間を通してさまざまなイベントを企画。地域の方、お客様とのつながりをとても大切にしています。
森社長:「お客様感謝祭は、本社ができた5年目からやっています。はじめてから16年経ちますが、ずっときてくださるお客様もいるんです。毎年楽しみにしてくださっているお客様の声を聞くと、これは絶対にやめたらだめだなって思っていますね。
春には近所の人に来ていただく目的で「餅まき&菓子まき」を行います。足場を建てて、6mくらいの高さから「今からまきまーす」というと、1000人くらいスーパーの方から人がバーっとやってくるんです(笑)
仕事をもらう効率を考えると大変だからやめたほうがいいとの声もあるけれど目的は周知。知ってもらうのが一番ですので、そういえば餅をまいてるとこあったよねってつながってくれたらいいんです。」
地域の人が集うカルチャー教室&デイサービス。
森住建では、地域の人たちが気軽に参加できるカルチャー教室も行っています。このカルチャー教室を通じて森住建を知るきっかけになる方も多いそう。
森社長:「カルチャー教室は岐阜支店をつくってからはじめました。岐阜市内では森住建の名が通っていないこともあり、まずはカルチャー教室として地域の人に開くことで気軽に利用していただければと考えたんです。カルチャー教室に参加する中で、森住建を知ってそこから紹介をいただくこともありますよ。」
他にも森住建では、デイサービスやほねつぎも展開。住まいだけでなく介護の面でも地域の人々をサポートしています。実際にOBさんも通っている方も多いそう。