【名古屋観光1泊2日モデルコース】定番スポットからなごやめしまで、地元民おすすめコースをご紹介!

愛知
掲載日:2020.12.02

名古屋観光2日目

老舗喫茶店でモーニング

コンパル

コンパル

名古屋の朝はモーニングなくして語れない!

ということで、老舗喫茶店「コンパル」の大須本店にやってきました。コンパルは名古屋市内に8店舗あります。戦後すぐの昭和22年に創業。名古屋の喫茶文化を支えてきた名店です。

コンパル

赤い布張りのイス。グリーンのタイル壁。店内は昭和から時が止まっているかのような、レトロさです。ほぼ創業当時のままなのだとか。

コンパル

今回はモーニングセットと名物のエビフライサンドをいただいてみました。

モーニングセット

まずはモーニングセットから。お好きなドリンクに+130円でハムエッグトーストがついてきます。本当に+130円で良いのでしょうか……というくらい具材がたっぷり、サクサクで絶品!

アイスコーヒー

ドリンクは、コンパルの隠れた名物「アイスコーヒー(¥420)」を。氷がたっぷり入ったグラスにデミコーヒーを注いで、自分で仕上げるんです。これは楽しい!

アイスコーヒー

無事にアイスコーヒーが完成しました!さっぱりしているのにしっかりと豆の美味しさを感じます。普段はホット派という方も、ぜひアイスに挑戦してみては?

エビフライサンド

そして、名物の「エビフライサンド(¥980)」も。大きなエビフライが3本も入っていて、ボリューム満点。キャベツとたまごと合わさって、優しい〜味わい。一度食べるとやみつきになってしまいそうです。

コンパルのモーニングは8時から11時まで。いつもより少し早起きして、名古屋ならではの朝ごはんを堪能してみてくださいね。テイクアウトも可能なので、天気の良い日はピクニックモーニングもおすすめ!

【コンパル大須本店】
住所   :名古屋市中区大須3-20-19

http://www.konparu.co.jp/index.html

大須のランドマーク「大須観音」を参拝

大須観音

大須観音

大須を訪れたならば「大須観音」は外せません。

実は正式名称は、正式名称は「北野山真福寺寶生院(きたのさん しんぷくじ ほうしょういん)」ですが、古くから「大須観音」と呼ばれて親しまれています。

「浅草観音」「津観音」と並ぶ日本三大観音の一つとしても数えられる、格式高き観音霊場でもあるんです。

大須観音

主なご利益は厄除け・家内安全・身体健康・商売繁盛があるとされています。大須へ訪れる際はぜひ参拝に訪れてみてくださいね。

【大須観音】
http://www.osu-kannon.jp/

古いものと新しいものが混ざり合う名古屋のカルチャー発信地「大須」。

カフェ・セレクトショップ・サブカルショップ・タピオカ屋など、さまざまなお店が軒を連ねます。ふらっと散策するのもオススメですよ!

それでは、本日のメインイベントである名古屋港水族館へ向かいましょ〜!

大須エリアから名古屋港エリアへ

名古屋港エリア

名古屋港エリア

名古屋港エリア

大須観音から地下鉄で25分ほど。名古屋港エリアにやってきました。

名古屋港エリアには、名古屋港水族館のほかにも、「南極観測船ふじ」「名古屋海洋博物館」「名古屋ポートビル」などみどころが満載!

約500種5万匹。世界中の海の仲間に出会える「名古屋港水族館」

名古屋港水族館

名古屋港水族館

地下鉄名港線「名古屋港」駅で下車して徒歩5分ほどの場所にある「名古屋港水族館」。

日本最大級のプールで繰り広げられるイルカパフォーマンス。現在、国内で2カ所でしか飼育されていないシャチの公開トレーニング。約3万5,000尾ものマイワシの群れが泳ぐ黒潮大水槽など、約500種5万匹もの海の生物に出会えます。

名古屋港水族館は、南館と北館に分かれており、日本最大の延床面積を誇ります。

シャチ

北館のテーマは、「北館 35億年はるかなる旅 〜ふたたび海へもどった生き物たち〜」。生命が進化する過程で、水中生活に適応して知性を発達させた海洋の生活者・鯨類の世界が紹介されています。

シャチ・イルカ・ベルーガなどに出会えますよ!

名古屋港水族館

南館のテーマは、「南極への旅 〜地球を縦断する旅で出会う、5つの海のさまざまな生命〜」。

「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」と、日本から南半球までの海の生物を、5つに分けて展示しています。

イルカのパフィーマンス(名古屋港水族館)

見逃せないのが、日本最大級のプールで繰り広げられるイルカのパフォーマンス。メインプールの大きさは、幅60m・奥行き30m・最大水深12m。3,000人収容のスタジアムがあり、日本最大級の規模を誇ります。スピード感たっぷりに繰り出されるイルカたちのパフォーマンスは圧巻です。

レストラン「アリバダ」では、「クロコダイルのコンフィ」「シャークフライカレー」など、水族館ならではメニューも味わえますよ。

大迫力のパフォーマンスから、見とれてしまうほどうつくしい大水槽まで、世界中の海の生き物に出会える名古屋港水族館。基本的に館内での見学なので、雨の日でも訪れやすいのも嬉しいポイントです!

【名古屋港水族館】
住所   :愛知県名古屋市港区港町1番3号
電話番号 :052-654-7080

https://nagoyaaqua.jp/

<入館チケット>
大人      :2,030円
高校生     :2,030円
小・中学生   :1,010円
幼児(4歳以上) :500円

入場無料の遊園地「名古屋港シートレインランド」

シートレインランド

お次は名古屋港水族館の隣にある「名古屋港シートレインランド」へ。入場料が無料の遊園地なんです。アトラクションごとに料金を支払うシステムなので、のんびり気軽に楽しめます。

シートレインランド

シートレインランド

シートレインランド

アトラクションは16種類。メリーゴーランドやファミリーコースターといった定番のものから、射的やもぐら叩きのようなミニゲームまで。

シートレインランド

その中でも外せないのが、東海地区最大級の大きさを誇る大観覧車。高さはなんと85メートル!!48台のゴンドラのうち、シースルーゴンドラが2台あるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

シートレインランド

シートレインランド

想像以上の高さにドキドキ。上からは名古屋市内、伊勢湾や名古屋港一帯が一望できます。運がよければ、鈴鹿山脈や伊吹山系が見えることもあるのだとか。

大人も子どもも楽しめるシートレインランド。入場料は無料なので、名古屋港水族館のあとにはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【名古屋港シートレインランド】
住所   :名古屋市港区西倉町1-51
営業時間 :公式WEBサイトにて
定休日  :公式WEBサイトにて

http://www.senyo.co.jp/seatrainland/

名古屋観光もいよいよ終盤戦。名古屋駅に戻って、少し早めの晩ごはんにしましょう〜!

やみつきになる辛さ!「味仙」

味仙

名古屋に来たならば「味仙」もお忘れなく!

台湾ラーメンの元祖。1960年創業以来名古屋人に親しまれてきた中華料理店です。名古屋市内に11店舗展開していますが、旅の終わりに立ち寄るならJR名古屋駅店がおすすめ!

台湾ラーメン ¥750

まずは名物の「台湾ラーメン」から。「台湾ラーメン」といっても実際は台湾には存在しない、名古屋で広まった名古屋オリジナルのラーメンです。

唐辛子とニンニクがたっぷりと入った鶏ガラスープに、ひき肉のうま味が広がります。辛いのに、ついつい箸が進む、名古屋のソウルフード。生卵入りにすると、少しマイルドになりますよ。

台湾丼 ¥850

がっつりご飯が食べたい方は「台湾丼」。同じ台湾でも、ラーメンとはまた少し違った味わい。生卵とひき肉が合わさり甘辛に。辛い物が苦手な方でも十分楽しめますよ。

青菜炒め ¥750

お酒との相性が抜群!にんにくたっぷりで炒めた「青菜炒め」。「青菜炒めの素」が発売されているくらい、隠れた名物なんです。数人でシェアするのもおすすめ!

【味仙 JR名古屋駅店】
住所   :愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅
営業時間 :11:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日  :なし

http://www.misen.ne.jp/

名古屋駅でお土産探し

旅のラストと言えば、お土産探し!

名古屋駅には駅構内のキヨスクをはじめ、ジェイアール名古屋タカシマヤ、新幹線地下街エスカ、名駅地下街(メイチカ)などお土産が購入できる場所が充実しています。

定番の名古屋銘菓から話題の新商品まで、さまざまなお土産が揃います。

名古屋市内のおすすめホテル

最後に名古屋観光におすすめなホテルなホテルをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。

・ニッコースタイル名古屋

・イビススタイルズ名古屋

・ランプライトブックスホテル名古屋

・ナインアワーズ名古屋駅

Life Designs(ライフデザインズ )

1970.01.01

これにて、一泊二日の名古屋観光終了です!

名古屋城や大須観音などの歴史あるスポットから、味噌カツ・手羽先・台湾ラーメンなどのなごやめしまで、たっぷりとお届けしました。

ぜひWEBマガジンを片手に、名古屋観光を楽しんでみてくださいね!

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

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