今回は愛知・名古屋周辺で器や食器を買うのにおすすめなショップをまとめました。
料理をより引き立たせてくれる器や食器。毎日使うものだからこそ、少しこだわることで食卓をもっとと豊かにしてくれます。
料理を引き立ててくれる「和食器」、日常使いしやすいシンプルな「洋食器」こだわりの「作家の器」など、食卓が少し特別になる食器や器に出会えるおすすめショップをご紹介していきます。
※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
目次
全国から集められた、毎日使いたい暮らしの道具
「mokodi(モコディ)」
名古屋市名東区にある器と暮らしの道具の店「mokodi(モコディ)」。
器を中心に、毎日の暮らしの中で使う道具や”もの”をセレクトしています。大分県の「小鹿田焼き(おんたやき)」や、沖縄県のやちむんをつくる「室生窯」などの窯元の器や、作家の作品など、オーナーの市川ご夫婦が全国各地を訪れて選りすぐったアイテムが並びます。
場所は、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅から、徒歩12分ほど。閑静な住宅街の中にあらわれる白い外観が目印です。
店内に並べられた商品は、民芸の器や作家の一点ものなど、手仕事が感じられる普段使いのものばかり。思わず一つひとつじっくりと眺めたくなります。
器は、小鹿田焼き(大分県)、やちむん(沖縄県)など、約40の窯元や個人作家の取り扱いも豊富です。ずっと永く大切にできるものに出会いたい。そんな方は、ぜひmokodiを訪れてみてください。きっと、あなたのお気に入りに出会えると思いますよ。
【mokodi(モコディ)】
住所 :愛知県名古屋市名東区西山本通1-8-1 GoogleMAPはこちら
電話番号 :052-782-2886
駐車場 :2台
大切な人に贈りたくなる、特別な日の食器
「sono(ソノ)」
地下鉄東山線「覚王山」駅から徒歩2分ほど。おしゃれな街として、名古屋はもちろんのこと、遠方からも人気が高い覚王山エリアに佇む「sono(ソノ)」。スタジオエムやソボカイなどの食器ブランドを展開する、瀬戸市にある食器ブランド「マルミツポテリ」の直営店。器好きにはたまらないお店です。
マルミツポテリは、“もっと 食事をたのしくしたい”をテーマに、1988年に食器ブランドとして「スタジオエム」を立ち上げスタートしました。その後、名古屋市や瀬戸市、そして東京に食器店や飲食店、料理教室と10店舗を展開。店舗ごとに特徴を持たせた、オリジナル商品などをそろえています。
その中のひとつが、ソボカイを中心に白色の器をメインにそろえたこちらの「sono」です。“少し特別な日のために使う器”をコンセプトに、2010年に覚王山にオープンしました。イタリア語で自分が「いる」「である」という意味の「sono」。いろんな人に器を楽しんでほしい、という想いで名づけたそうです。
「sono」では、“食卓をもっと鮮やかに”をコンセプトに、テーブルコーディネート講座を行なっています。初めての人でも気軽に参加できる「スタンダードクラス」は、器選びや置き方などを学び、1人分のコーディネートを完成させます。自宅でもすぐに実践できるレッスンですよ。
【sono(ソノ)】
住所 :愛知県名古屋市千種区山門町2-39 GoogleMAPはこちら
電話 :052-757-5667
駐車場 :なし
ノリタケの食器が買えるライフスタイルショップ
「ノリタケスクエア名古屋」
名古屋駅から徒歩で約15分。世界中で愛される洋食器メーカー「ノリタケ」の創立100周年記念事業の一環として、名古屋市の本社工場跡地にオープンした「ノリタケの森」。その中にあるのが、「ノリタケスクエア名古屋」。
「テーブルから広がる心地よい暮らし」をテーマに、ノリタケの食器はもちろん、キッチンアイテムや雑貨も充実しているライフスタイルショップです。
高級なイメージがあるノリタケブランドですが、20〜30代のファミリーにもカジュアルに楽しめるラインナップになっています。
もちろんノリタケの伝統的な洋食器や、ボーンチャイナなども販売しています。まるでギャラリーのように、気品溢れる空間です。
【ノリタケスクエア名古屋】
住所:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36(ノリタケの森内)GoogleMAPはこちら
矢場町にあるインテリアショップ
「SEANT(セアン)」
矢場町駅から徒歩6分。繁華街から一本奥に入った角に佇むのがインテリアショップ「SEANT(セアン)」です。
”長く大切に付き合えるものを”というオーナーの想いのもと、文房具・キッチン用品・バス用品・インテリア・家具・シンプルで良質なお洋服など、国内外問わず豊富に取り揃えています。
SEANTでは、暮らしを彩るキッチン用品も豊富です。長く使っていただけるもの中心に扱っているだけに、商品の入れ替えは大きくはないそう。
贈り物にぴったりな商品も多いので、日常使いだけでなくギフト選びにもおすすめですよ!
【SEANT(セアン)】
住所 :愛知県名古屋市中区栄3丁目34−41 GoogleMAPはこちら
新たな瀬戸焼を次世代に伝える
「make my day(メイクマイデイ)」
地下鉄「久屋大通」駅から徒歩1分の場所に位置する器専門店「make my day(メイクマイデイ)」。カラフルな色使いと六角形の器が目を引くオリジナルブランド「m.m.d.(エムエムディ)」をメインに展開をしています。
ビルの一角にひっそりと佇むこちらのお店。扉を開けると、パッと華やかな色味のある瀬戸焼の器たちに心惹かれます。「ほんの少しの非日常」をコンセプトに提案する、オリジナルブランド「m.m.d.」をメインとした器は、自分用にはもちろんですが、贈り物や引き出物などにも大好評です。
「m.m.d.」の定番とも言える六角形の取皿(1,250円+税)。朱・黄彩・アメ・青磁・織部・ルリの6色を展開しており、色の掛け分け方も、二分・五分・八分・十分とさまざま!また、特別釉のプラチナ色とゴールド色もあるので、いろんな組み合わせを楽しむことができます。
瀬戸焼の価値を今以上に高めてくれるブランド「m.m.d.」。カラフルな色使い、器の形。どれもシンプルながら遊び心満載!普遍的なデザインが、こちらのお店にはギュッと詰まっています
【make my day】
住所 :名古屋市中区錦3-6-5 コインズビル1F GoogleMAPはこちら
電話 :052-684-6682
駐車場 :なし
ポップでかわいいポーランド食器
「ピグマリオン商會」
名古屋市千種区の地下鉄「今池」駅から徒歩10分ほどの場所に位置する「ピグマリオン商會」。
静かな住宅街の一角にひっそりと佇むお店です。こちらの魅力は、何と言っても“ポーランド食器”が豊富に取り揃っているところ。
コンクリートのシンプルな建物と、ポーランド食器をイメージした看板が目を引く「ピグマリオン商會」。2014年にネットショップを立ち上げ、2015年9月に店舗をオープン。今では県内外から、ポーランド食器を求めてファンが多く訪れるお店です。
店内に足を運ぶと、マグや小皿、大皿、ポットなど、何万種類ものポーランド食器が所狭しと並んでいます。一点一点表情の違いも楽しむことができ、長居してしまいたくなるほど楽しい空間です。
11月より店内の一角にカフェスペースがオープンしました。ぜひポーランド食器を実際に試してみてくださいね。
【ピグマリオン商會】
住所 :名古屋市千種区内山1-6-11 GoogleMAPはこちら
電話 :052-740-0925
駐車場 :あり
ワクワク楽しい、色使い豊富な器が揃う。
「Anchor Bridge(アンカーブリッジ)」
地下鉄「一社」駅からバスで約10分。マンションの一階にある暮らしのセレクトショップ「Anchor Bridge(アンカーブリッジ)」。店主こだわりの器が勢ぞろいしており、どの器もカラフルな色味が特徴。食卓を楽しくしてくれる器や、長く愛されるアイテムなどを提案しています。
特に、岐阜県土岐市に工房を構えるSAKUZAN(作山窯)の器は豊富に取り扱っています。「SAKUZAN」は、通常の美濃焼とは少し雰囲気が違い、洗練されたシンプルな器が特徴。Anchor Bridgeでは10色の色味を取り揃え、全て電子レンジ・食洗機で使用可というのもうれしいポイントです。
「SAKUZAN」の器とともに、好評なのが作家の器。愛知県ではこちらのお店でしか扱っていない器が揃い、作家のファンも多く訪れています。
器とともに好評なのが暮らしのアイテム。店主が厳選した靴下やタオルなどの日用品が揃い、どれも長く愛され続けることができるモノたちです。
【Anchor Bridge】
住所 :名古屋市名東区平和が丘1-110-2 GoogleMAPはこちら
電話 :052-799-8980
駐車場 :2台あり
ちょっと飾りたくなるうつわのお店
「tunagu(ツナグ)」
名古屋市東区にある、食卓を楽しく、ちょっと飾りたくなるうつわのお店「tunagu(ツナグ)」。
陶器を中心に、毎日の食事で使いやすいうつわをセレクトしています。愛知県瀬戸市の「霞仙(かせん)」「翠窯(すいよう)」などの窯元のうつわや、三重県四日市市の「萬古焼(ばんこやき)」の土鍋、漆器やガラス製品、作家の作品など魅力的なうつわがずらり。店主の真篠ひろ恵さんが長年の飲食業にたずさわる中や、好きで見てまわり、出会ってきたたくさんのアイテムが並びます。
店内に並べられた商品は、手づくりの焼きものをはじめ、さまざまな色や形のうつわなど、毎日の食卓が楽しくなりそうなものに溢れています。
ていねいに作られていて、味があるもの。自分が好きになったものばかりですが、毎日の食卓で使ってもらえるような、使い勝手のいい和食器を中心にセレクトされているのだそう。
ていねいに作られているものばかりなので、生産量が多くないものも。また季節によっておすすめのコーディネートも違ってくるので、店頭に並ぶものは日々変わります。
毎日の食卓を彩ってくれる器が欲しい、そんな方は足を運んでみてくださいね。
【tunagu(ツナグ)】
住所 :名古屋市東区大幸3−1−26
電話番号:052−722−5655
駐車場 :あり(1台)https://tunagu-shop.com/
https://instagram.com/tunagu_insta_shop